【ワークケア(2)】重だるい腰痛を軽くするワークストレッチ3選
腰痛ストレッチ

こんにちは! HealthCare365の皆藤です!

今回はワークストレッチ(仕事中でも簡単にできるストレッチ)第2弾!

男性が訴える症状の中で一番多い【腰痛】に効くストレッチについてご紹介していきます!

整体の仕事をしてる私でも腰痛はありますし、ぎっくり腰も経験したことがあります。

重だるい腰痛も長く続けば、ぎっくり腰になる可能性はあります。

普段からのストレッチでできる限り予防していきましょう!

ではいきます!

※注意:ヘルニア持ちの方など、ストレッチで足が強く痺れたり、痛みが出る方は無理しないでください!!

【超簡単】座りながらできるお尻ストレッチ

1.伸ばしたい側の足を反対の膝上にかけます(曲げている膝はしっかり開くとより効果的です)

2.足先の向いてる方向にカラダを倒す

3.背中を少し反った状態で前にかがむ

おしりからもも裏にかけて伸びている感じがあれば正解!

おしりストレッチNG

背中が曲がった状態(猫背)では、骨盤が後ろに傾くためストレッチが効きにくくなります。

一度試してみてください(^ ^)


立つときの腰痛を撃退!もも裏ストレッチ

1.姿勢はまっすぐ、足を少し前に出します(膝を軽く伸ばす)

2.背中の少し反った状態で前へかがむ

太もものウラ全体から膝ウラにかけて伸びている感じがあれば正解!

もも裏ストレッチNG

おしりの筋肉と同じで太ももの裏の筋肉も骨盤が後ろに傾くとストレッチが効きにくくなります。

背中はまっすぐの状態をキープするイメージで取り組んでみてください!


腰の重だるいに効く!おじぎストレッチ

1.両手を組み、伸ばしたい側と反対のななめ前に手をつきだします

※写真中では腕を右斜め前に出しているので、左の腰を伸ばそうとしています。

2.手をつき出してる側の足首に向かって前にかがみます

※写真中では、左腰を伸ばしているので右足首に向かって前にかがんでいます。

【ポイント】

前にかがむ時に両方のおしりが浮かないよう気をつけましょう!(特に伸ばしたい側のおしりは浮かないように

【腰痛持ち必見】腰痛を軽くする最強の方法

腰痛持ちの方にはとても良い情報なので、あと少し読んでみてください!


腰痛と言ってもいろいろな原因があります。内臓からの痛みや、ヘルニア、骨折、がん、側弯症など・・・・・

少し難しい表現ですが器質的・形態的(臓器や・骨の異常やズレなど)な異常があるからといって、必ずしも腰痛があるわけではありません。

「ヘルニアがある=必ずしもヘルニアが原因の腰痛ではない」

ヘルニアがあってもただ単に筋肉の緊張が原因で起こっている腰痛かもしれませんし、もしかすると骨折やがんが見つかる可能性もあります。

→自分のカラダを過度に悪く思わないためにもひとつ覚えていただけると良いかなと思います!

そして腰痛に一番良いものは

「同じ姿勢を長時間取らない」

肩こりと同じで、長時間の同じ姿勢は本当にカラダにとってはよくないです。。。

仕事なので、しょうがない部分もあるとは思うんですが、1時間に一度でいいので、立ったりストレッチしたりしてみてください!!

今回は重だるい腰痛に対してのストレッチでしたが、いかがでしたか??

今は大丈夫でも年々腰痛が出てくる人もいます。将来のためだと思って取り組むのも良いかもしれませんね!

もし気になることや、カラダに関係する質問があればご連絡お待ちしております(^ ^)

では!!