こんにちは!HealthCare365のカイトウです!
今回は猫背コラムPart2:背中猫背についてです!
背中猫背は皆さんが知っている一般的な猫背と同じイメージです。
背中が曲がっていて〜、肩が内に巻いていて〜とよく聞くやつです。
シンプルな猫背のチェック方法
「猫背」を見るときのポイント
・頭
・背中
・お尻
・かかと
この4つを壁につけて立ちます。(※普段通り、力を抜いて立ちましょう)
首猫背タイプ=後頭部から頭が離れている
背中猫背タイプ=一般的な猫背。肩の外側が壁に付かず、背中と腰の間に手のひらが入らない
反り腰猫背タイプ=背中・腰と壁の間に手がすっぽり入る(特に腰と壁の間に隙間ができる)
腰猫背タイプ=肩や背中ともに壁から離れている。腰やお尻はついていることが多い
※頑張ったら全てつくけど、この姿勢を保つのがしんどい方は、
「猫背予備軍」
かもしれません。
背中猫背タイプとは
「背中猫背」は最も一般的な猫背で、肩が内に巻いて背中が丸まっている状態です。
姿勢の特徴としては、
- 肩が前に巻く
- 肩甲骨が外に移動する
- 背中が丸まる
背中猫背でかかるカラダの負担
背中が丸まると・・・
・背中の筋肉が伸びて硬くなる→背中が動きにくい代わりに腰や肩に負担がかかる
→首肩こりや腰痛
・肩甲骨が前に傾く→肩甲骨の動きが悪くなり、肩関節に負担がかかる
→五十肩などの肩の痛み
・背中の動きが悪くなる→背中にある神経(自律神経)の血流が悪くなる
→胃もたれなどの胃腸症状や抑うつなど
背中猫背を予防する生活のポイント
・座るときにお尻にクッションを引く
背中が丸まってしまう日常生活の原因は、
”骨盤が後ろに傾く”か”視線が下に向くか”この2つが大きいです。
お尻の下にタオルを引くと背もたれを使いにくくなり、自然と骨盤が直立します。
・画面を目線の高さに合わせる
首猫背の部分と重なりますが、
正面を見るためには首の後面や背中の筋肉が必要になります。
意識して目線を合わせるのもいいですが、環境を変えてあげる方がいいです。
自分で目線の高さを変えるよりもモニターを目線の高さに合わせることで
自然と姿勢を正すことができます!
スマホを目線の高さに合わせて触るのは難しいですが
特にテレビやパソコンの位置は調節してみるといいかもしれません!
では!!!