“プロテインダイエット”要注意 あなたにプロテインは必要?
タンパク質

最近、初めて営業に行って緊張しまくっていた皆藤です。笑

いやー営業って難しいですね。。

整骨院で働いていた頃は患者さんとのフリートークは得意だったんですけど、改めて話を組み立ててプレゼンする難しさを実感しています。。。笑

もし、簡単で効果的な営業方法があれば教えてください(^ ^)

そして今回は”プロテインダイエット”についてです。

最近はジムも増えてトレーニングをしている人がたくさん増えましたね!

実際にジムトレーニングをしている8割の方がプロテインを飲んでいると言われています。

皆さんが飲まれている理由には”筋肉をつけたい”や”痩せたい”、”ジム終わりに飲むことが憧れ”の人など、色々な理由があると思います。

今回は”あなたはプロテインを飲む必要がある?ない?”

こういった内容でプロテインへの理解を深めてもらえたらと思います。

プロテイン(タンパク質)とは

プロテインとはタンパク質のことで、身体を作る重要な三大栄養素の一つです。

一般的にプロテインと言えば、サプリメントや粉のものを指しますが、実はプロテインは日本語でタンパク質という意味で、商品名でもあるんですが、あくまでタンパク質のことだと覚えておいてください(^ ^)

タンパク質の役割

身体が成長したり、修復するための材料

タンパク質は筋肉や内臓、皮膚などあらゆるところが成長したり、修復される際に使われています。筋肉のイメージが強いと思いますが、実際には内臓や皮膚、免疫などにも関係しています。

例えば、タンパク質の不足は肌荒れの原因にもなりますし、免疫力が落ちて風邪を引きやすくなったりもします。

タンパク質の多い食材

タンパク質を多く含む食材には、カロリーの低い順に大豆製品(豆腐や納豆)→魚類→鶏卵・鶏肉→豚・牛肉類とたくさんあります。

こちらのカテゴリーマップを参考にしてみてください。

日本栄養コンシェルジュ協会kかかrからから引用

2-Aから2-Eまでが主にタンパク質を含む食材です。

2-Eに近づくほどに脂質も多く、身体には悪影響の強い食材になっています。

大豆製品は低カロリーな上に、イソフラボンが含まれているので女性ホルモンが増加し、肌の再生やイラつきの解消などにも効果が期待できます。

ダイエットや美容が気になる方は、大豆製品をしっかり取ることをおすすめします。

プロテインの種類

飲むプロテインには3種類あります。

  • ホエイプロテイン
  • カゼインプロテイン
  • ソイプロテイン

ホエイプロテインの特徴

ホエイプロテインは筋トレをする人におすすめで、さらに身体に吸収されやすく、胃もたれなども起こしにくいプロテインです。

しかし他と比べて単価が高いといった点はデメリットになります。

カゼインプロテインの特徴

カゼインプロテインはホエイプロテインの逆で身体への吸収がゆっくりで、腹持ちが良いプロテインです。

食事制限をしている方にあったプロテインです。

ソイプロテインの特徴

ソイプロテインは大豆からできており腹持ちもよく、女性ホルモンの働きを高めるイソフラボンが豊富なので、肌が綺麗になったり、骨が丈夫になるなど二重で効果が得られます!

デメリットとして粉っぽくて飲みづらいと言った声も上がっています。

次から本題です。

プロテインダイエットが痩せる理由

プロテインダイエットが痩せる理由は、筋肉が増えて基礎代謝が上がるからです。

基礎代謝とは、人が1日生活する上で必要な最低限の消費カロリーのことです。

筋肉が増える=基礎代謝が上がるので痩せやすい身体になります。

”ここが大事”

あくまで筋肉が増えることがプロテインダイエットの痩せる理由です。

この説明を聞いてプロテインが必要な人と必要でない人について説明します。

プロテインが必要な人は?

シンプルに言います。プロテインが必要な人は、、、

毎日筋トレしている人です。

わかりやすく言うために筋トレと言っていますが、営業や重労働で消費カロリーの大きい人にもプロテインはおすすめです。

なぜか。

プロテインはあくまで食事で足りなかったタンパク質を補うものです。

アスリートや重労働をしている方は筋肉の修復が必要になるため、タンパク質の必要量が多くなります。

こういった場合は普段の食事でも賄い切れないので、プロテインを摂取することが理想です。

プロテインが必要ない人は?

ここもシンプルに運動してない人です。

活動が少なく消費カロリーの少ない人がプロテインを飲むと、返って摂取カロリーが増えてしまいます。

消費カロリー>摂取カロリーが痩せるための最低条件です。

消費カロリーを増やす=運動する。

摂取カロリー減らす=食事制限。

なので運動もせずにプロテインを飲むと太ってしまいます。

まとめ

  1. プロテインダイエットは筋肉をつけて基礎代謝UP
  2. 運動しない人はプロテインは必要ない
  3. よく運動する人にはプロテイン◎
  4. タンパク質を取る際は大豆製品がおすすめ

以上プロテインダイエットについて簡単にまとめてみました。

またプロテインに限らず、ダイエットなどについても投稿するので良ければ見てください!!